10月の料理教室は、秋の夜長に楽しみたいメニューを作ります。
1品目は、「くるみのラビオリ」です。
今回のラビオリは、くるみやチーズなどなど…を合わせた詰め物入りです。
生地が重なるラビオリは、生地作りから気をつけつつ、薄く伸ばして作ります。
詰め物が入り、手の込んだラビオリは、それだけでご馳走です。
そんなくるみのラビオリに合うセコンドは、「豚肉とりんごの煮込み」です。
「スペッツァティーノ」と言って、角切りにした肉の煮込み料理があります。
りんごと煮込むことで、簡単に美味しいスペッツァティーノが出来上がります。
下処理と、時間がおいしくしてくれますので、秋冬にコトコト煮込むのがぴったりです。
付け合わせには、「青菜の蒸し煮」を作ります。
じっくりくたっとなるまで蒸し煮にした青菜は、いくらでも食べられてしまう美味しさです。
地味な見た目ですが、たっぷり野菜が取れて、消化もバッチリ。お肉の付け合わせにもぴったりです。
ドルチェは、「コーヒーのセミフレッド」です。
コーヒーのバタークリームと、ティラミスのようにサボイアルディ、プラリーネをたっぷりつけた、秋冬に美味しいドルチェです。
涼しくなって、料理の時間も楽しくなってくる季節です。
ぜひ一緒に秋らしい食卓を囲みましょう♪
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11月の料理教室は、「ほっと華やぐご馳走レシピ」をテーマに作ります。
寒さを感じる日が増えてくる頃です。
テーブルが暖かで華やぐような家庭料理を作りましょう。
一皿目のパスタは、「オーブン焼きのパッパルデッレ」です。
トスカーナの幅広パスタ、パッパルデッレを作ります。
サルシッチャときのこ、カリフラワーなど、ごろごろと具材の入ったソースに和えて、包み焼きにします。
ソースがよく馴染み、カリッとした部分もできる仕上げ方で、また違った美味しさが味わえます。
紙を開ける瞬間も、きっと盛り上がるはず。
食べるまで温かさも保てて、ちょっとしたご馳走感があります。
2品目は、「鶏肉のカッチャトーラ」です。
地方によって色々なタイプがありますが、ウンブリア風に、アンチョビやケッパー、ローズマリーで煮込むカッチャトーラを作ります。
骨付きのもも肉で作って、クリスマスなどのメニューにもいいですね。
残ったソースでパスタも楽しめます。
柔らかくなったお肉に、ソースの味がしっかりと絡んで美味しい一皿です。
付け合わせに、「ハーブのポテトフライ」を作ります。
じゃがいもやさつまいもを使って、ハーブと一緒に揚げ焼きにします。
火の通し方など工夫して、ほっくりカリッと仕上げます。
そのまま味見の手が止まらないメニューですね。
お家では多めに作りましょう♪
ドルチェは、「フルスティンゴ」というお菓子を作ります。
中部マルケ州のお菓子で、胡椒や香辛料を混ぜた複雑な味わいです。
ドライフルーツやナッツをたっぷり使い、小麦粉はつなぎ程度に。
地味な見た目ですが、味わい深く、ワインにもコーヒーにも合ってしまう、大人味のお菓子です。
深まる秋の夜長は、温かな食事で華やかな食卓に♪
一緒に手作りを楽しみましょう!
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